交換留学(在学留学)

交換留学制度とは

本学は創立以来「人類の平和を守るフォートレスたれ」との建学の精神を踏まえ、海外諸大学との交流を盛んに推進してきました。
その中で学生交換協定を締結している大学
へ、毎年多くの学生を派遣しています。このような協定に基づく交流校への派遣を「交換留学」といいます。

ほとんどの場合、留学先の授業料は免除となります(一部例外有)。GPA2.5以上を有し、各留学先が求める語学スコア等をクリアすれば、学部1~3年生はどなたでも出願可能です。帰国後には留学先で取得してきた単位を交換できるので、4年間で卒業することもできます*。
*長期留学は卒業時期、就職活動の時期に影響を与えるので、事前に国際課や教務課、キャリアセンターに相談しましょう。

交換留学の時期

交換留学には、春休み期間中の2月頃に出発する「Aグループ」と、夏休み前後の7月から9月頃に出発する「Bグループ」が
あります。Aグループは出発前年の春学期、Bグループは出発前年の秋学期に募集・選考します
留学を希望する時期の1年前には、求められる成績・語学などの要件を満たせるよう、早めに計画・準備することが大切です。

いつ・どこで・どのような学習がしたいのか、留学の目的・計画についてよく検討しましょう。
目的が明確になったら、留学を希望する国・大学の情報を収集し、出願時期や応募条件を確認しましょう。

応募条件
<応募条件>
  詳細
対象 全学部生(別科生、通教生、大学院生除く)
個別の条件① 留学先大学の応募条件を満たしていること
個別の条件② 本留学制度を第一志望としていること
個別の条件③ 渡航前ガイダンスに全て出席すること
在学期間 6セメスター以内であること
通算GPA 2.5以上
帰国後の在籍 帰国時に在籍していること(留学中の卒業は不可)
健康状態 心身ともに健康であること
選考方法および出願方法

選考方法

以下の事項を総合的に判断して選考します。

  • 提出書類(願書、認定留学の場合は留学先の入学許可書を含む)
  • 学業成績(通算GPA
  • 語学力(学内試験のスコア、語学力を証明する書類、筆記試験の成績)
    ポータルサイトで確認できる学内試験のスコアを証明する書類の提出は不要です。
    
※英語・中国語・仏語以外の言語で交換留学に応募する場合は、筆記試験を実施予定です。
  • 心身の健康状態(必要に応じて保健センターに照会します) 
  • 面接試験の評価(希望動機、学習計画、帰国後の計画等)
上記①~④の書類審査を経て、面接試験の受験資格者を発表します。

出願方法

ポータルサイトの「留ステONLINE」から ①願書 ②書類 を提出してください。

<入り方>

PLAS → ツール・リンク集 → 留学情報ステーションONLINE → APPLY
※出願ページは学内者しか閲覧できません。

交換留学派遣先大学一覧