本年度（2016年度）創価大学創友給付奨学金の授与式が4月25日（月）、本学中央教育棟AB102教室にて行われ、採用者120名に奨学生証が授与されました。
同奨学金制度は2011年度より卒業生の集いである創友会からの支援等を受けて始まり、本学を第一志望とする受験生を対象に経済的支援を目的とした返還義務のない入学前予約給付奨学金です。入学金の半額および授業料・在籍料・施設設備費・教育充実費の半額が原則として4年間免除されます。

授与式では、秋谷芳英創友会委員長、馬場善久学長と一緒に出席した田代康則理事長が「社会の中で苦労しながら力強く活躍されている卒業生の先輩方が、後輩たちのためにと寄付をしてくださり、全国の創価大学を支援くださる方々からのご寄付を合わせて、2011年度に創友給付奨学金がスタートしました。この制度は、高校3年生（既卒生も可）の9月に申し込み、11月の上旬、公募推薦入試の受験の前に採用がわかり、安心して受験に挑戦できるように配慮がされています。どうか、卒業生の真心を忘れずに、思う存分学びの青春を送っていただきたいと思います。そして、卒業後は母校に恩返しができるよう大いに力をつけていってください」と期待をかけました。
今回奨学生となった学生からは「念願だった創価大学への入学を果たし、喜びでいっぱいです。勉学第一、親孝行第一で、有意義な学生生活を送っていきたい」と決意の声が寄せられました。