転学部転学科・転籍試験

在籍学生数の関係から実施しない場合があります。

2024年度 転学部転学科・転籍試験について

試験実施スケジュール

出願期間 2023年10月18日(水)~10月20日(金)
試験日 2023年12月2日(土)
合格発表 2023年12月13日(水)
入学手続 2024年2月19日(月)~2月26日(月)
 
実施学部・学科 経済学部 経済学科
法学部 法律学科
文学部 人間学科
経営学部 経営学科
教育学部 教育学科
教育学部 児童教育学科
理工学部 情報システム工学科
理工学部 共生創造理工学科
※文学部人間学科社会福祉専修、看護学部、国際教養学部の募集はありません。また教育学部教育学科の公認心理師養成課程の登録をおこなうことはできません。

選抜方法

転学部転学科試験 筆記試験(専門科目)および面接試験
転籍試験 筆記試験(専門科目)、面接試験および英語資格・スコア

※転籍試験については、筆記試験「英語」を実施せず(全学部・学科)、英語能力試験にかかる資格・スコアに応じて外国語学力検査の得点とする、選考となります。

筆記試験科目

 
学部・学科
※ 転学部転学科試験と転籍試験は、
共通問題です。
専門科目(60分)
経済学部 経済学科 経済学
法学部 法律学科 法学(日本国憲法を含む)
文学部 人間学科 小論文
経営学部 経営学科 経営学
教育学部 教育学科 教育学・心理学
教育学部 児童教育学科 教育学・心理学
理工学部 情報システム工学科 微積分学(数列および1変数関数の微積分)・線型代数(ベクトル、行列)
理工学部 共生創造理工学科 1変数および2変数の初等関数の微積分・1変数関数のテイラー展開

試験要項

転籍試験は、本学通信教育部正科課程生であれば受験可能です。必ず、出願資格をご確認ください。

転籍試験の出願書類に本学通信教育部の正科課程の成績証明書がありますが、発行手続きは、本学通信教育部事務室となります。発行まで日数が必要ですので、お早めに申請をしてください。

出願書類

志願票(転学部転学科試験・転籍試験共通)

事前レポート(転学部転学科試験のみ)
 ※事前レポートをご自身で記入した上で、現所属教員に面談(オンラインも可)をしてもらい所見と署名をいただいてください。

過去試験問題

過去3年間の転学部転学科入試問題(PDFファイル形式です)

転籍試験の問題と転学部転学科試験の問題は共通です。

過去3年間に実施した試験問題です。 年度により実施しなかった学部学科がありますのでご注意ください。なお、解答はありません。

転学部転学科について

出願資格

転学部・転学科を願い出る者は、次の条件を満たすことにより、希望する学部・学科の2年次もしくは3年次への転学部転学科試験に出願することができます。合格した場合は次年度の4月より、合格学部・学科の合格年次に異動することができます。
【2年次への転学部転学科】
  • 本学に2セメスター以上在学し、共通科目・専門科目の中から14単位以上を修得した者または修得見込みの者。
  • ただし、14単位を修得見込みで出願し、試験に合格した方で、転学部転学科年度直前の年度末において単位数を満たすことができなかった場合は、転学部・転学科試験の合格が取り消されます。
  • 転学部・転学科した場合は、早期卒業制度の対象外となります。
【3年次への転学部転学科】
  • 本学に4セメスター以上在学し、共通科目・専門科目の中から62単位以上を修得した者または修得見込みの者。
  • 62単位を修得見込みで出願し、試験に合格した方で、転学部転学科年度直前の年度末において単位数を満たすことができなかった場合は、転学部・転学科試験の合格が取り消されます。ただし、2年次への転学部転学科の資格を満たす場合は、本人の申し出により、2年次への転学部転学科を認めます。
  • 転学部・転学科した場合は、早期卒業制度の対象外となります。

既に修得した単位について

共通科目の単位について
基本的にそのまま修得単位として認定されます。ただし、カリキュラムの変更によって、単位認定できない場合があります。
専門科目について
既に修得した専門科目は、転学部・転学科先の他学科専門科目として、認定されます。なお、転学部・転学科先の専門科目を「他学部専門科目」として修得していた場合は、「所属学科の専門科目」として認定されます。ただし、カリキュラムの変更によって、単位認定できない場合があります。

卒業に要する年限について

前述の通りに単位の認定を行い卒業単位への算入を行いますが、算入できる単位数が少ない場合、転学部・転学科後、標準年限内(2年次への転学部転学科の場合は3年間、3年次への転学部転学科の場合は2年間)で卒業できないことがあります。また、転学部転学科をされた方は、早期卒業の制度の適用外ですので、ご注意ください。

3年次への転学部・転学科の場合、2年間で教員免許の取得に必要な単位の修得ができない場合があります。

注意事項

  • 出願できる学部・学科は1つのみです。複数の併願はできません。
  • 出願書類を提出した後の学部・学科の変更は認められません。

転籍試験について

出願資格

  • 転籍試験の受験を願い出る者は、次の条件をすべて満たす必要があります。合格した場合は、合格学部・学科の2年次に転籍入学することができます。(詳しくは教務課にご相談ください)
  • 本学通信教育部の正科課程として1年以上在学して、英語2単位を含む合計26単位以上を修得した者または修得見込みの者。※通学課程の定める受験資格を充足しているものに限ります。
  • 但し、出願資格となっている26単位(英語2単位を含む)を、申請時に修得していない方が、転籍年度直前の年度末までに修得できなかった場合は、転籍試験の合格が取り消されます。

当該年度の単位認定は、年度内のスクーリング、1月の科目試験、2023年1月11日提出のレポートまでが対象となります。

転籍許可者の既修得科目及び単位は、当該学部・学科のカリキュラムに該当するものを卒業単位数に算入しますが、算入単位数が少ない場合、転籍後、3年間で卒業できないことがあります。

Q&A

転籍試験の問題の内容や難易度はどうなっていますか?
試験の内容・難易度については、一切お答えしかねます。過去3年間の試験問題を公開していますので、そちらを参考にしてください。なお、転学部転学科試験と転籍試験は同一試験問題となっています。
転籍試験の合格率はどのくらいですか?
転籍試験の過去の志願者数および合格者数を公開していますので参考にしてください。
 
学部 学科 2016年度 2017年度 2018年度 2019年度
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
経済 経済 2 1 1 0 3 0 0 0
経営 経営 0 0 0 0 1 0 0 0
法律 3 0 2 0 2 0 1 0
人間 5 1 3 2 4 0 2 0
教育 教育 0 0 1 0 0 0 1 0
児童教育 0 0 5 0 4 0 0 0
理工 情報システム工 0 0 0 0 0 0 0 0
共生創造理工 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 10 2 12 2 14 0 4 0
 
学部 学科 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
志願
者数
合格
者数
経済 経済 2 0 0 0 1 1 0 0
経営 経営 0 0 0 0 1 0 1 0
法律 1 1 0 0 1 1 0 0
人間 1 1 3 2 3 2 0 0
教育 教育 0 0 1 1 1 1 0 0
児童教育 0 0 0 0 2 0 0 0
理工 情報システム工 0 0 0 0 1 0 0 0
共生創造工 0 0 0 0 0 0 0 0
合計 4 2 4 3 10 5 1 0
※ ー は募集なし
現在、通信教育課程の1年生です。転籍試験の受験資格はありますか?
あります。転籍する翌年4月の時点で「通信教育部の正科課程として1年以上在学している」ことが出願資格です。