中華人民共和国駐日本国大使館、人民中国雑誌社、公益財団日本科学協会が主催する「Panda杯全日本青年作文コンクール2017」において、本学国際教養学部3年の新保清美さんが優秀賞に、文学部1年の新斗米創さんが入選賞に輝きました。

本コンクールは16～35歳の日本の若者を対象に日本語作文を募集し、中国への理解を深めることを目的に毎年実施しており、今回で4回目の開催となります。「＠Japan　わたしと中国」で募集が行われ、498作品の応募のうち優秀賞10人、入選賞5人、佳作賞5人が選出されました。

優秀賞を受賞した新保さんは「となりの姐姐」と題して、学部プログラムの一環でアメリカの大学に留学した際、一緒に寮生活をした中国からの留学生とのエピソードを紹介しながら、日中友好に貢献できる力をつけていきたいとの思いを述べました。
入選賞に輝いた新斗米さんは「武道の架け橋」とのタイトルで、小学校4年生のときに中国の蘇州で開催された「中日武道交流大会」に参加して感じたことに触れながら、武道を通じて日中友好をさらに強固にしていきたいと綴りました。