インドネシア共和国プルノモ・ユスギアントロ前国防大臣が、8月24日（金）に本学を訪問し、田代康則理事長、馬場善久学長、石川惠子短大学長、インドネシアからの留学生7名と懇談しました。

インドネシア共和国は、東南アジアの南部に位置する国で、人口は2億3,000万人を超える世界第4位の国であり、世界最大のムスリム人口を有する国家としても知られています。創価大学は、インドネシアの3大学（インドネシア大学、スラバヤ工科大学とマチョン大学）と交流をしています。

今回の懇談で、スギアントロ前国防大臣は2014年に同国のユドヨノ大統領（当時）への創価大学名誉博士号の授与式を、大統領官邸で挙行し、その際のスピーチで大統領が教育の重要性を強調されていたことなどに触れ、「池田博士とも交流のあった、故ワヒド元大統領の奥様のシンタ・ヌリア女史が、創価女子短期大学の学生に対して何度も講演をしたことも伺っており、本当に素晴らしいことだと思っています。本日も温かい歓迎、ありがとうございます。特に、留学生の皆さんとお会いできて、本当に嬉しく思います。インドネシアと日本の両国の関係がますます発展していくことを心から念願しています」と語りました。