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2018年10月24日

金メダルを獲得!「FISU第1回世界大学チアリーディング選手権大会」で創大生が快挙

ポーランド・ウッチ市で10月5日~10月6日(現地時間)に行われた「FISU(国際大学スポーツ連盟)第1回世界大学チアリーディング選手権大会」に、本学の学生7人が日本代表として出場しました。今大会では、松尾正樹さん(文学部・3年)、尾本幸一さん(教育学部・3年)ペアが「創価大学チーム」として「チームチア・ヒップホップダブルス」に出場しました。また、松尾さん、尾本さん、瀬下孝一さん(教育学部・3年)、森愛海さん(経営学部・2年)、桑島温希さん(経済学部・1年)、下川孝二さん(経営学部・1年)、杉山皐月さん(経営学部・1年)を含めた「WORLDWINGS 2WDC 」の17人が日本代表として「チームチア・チームヒップホップ」に出場しました。

国際大学スポーツ連盟は、世界中の大学スポーツの役割と到達範囲を拡大することを目的に設立されました。学生が大学スポーツから得た健康、福利、経験は、選手にとって社会の代表になるために有益であると提唱しています。第1回世界大学チアリーディング選手権大会は、今回が初めての大会となります。現在、チアリーディングというスポーツは110ヵ国・地域、約350万人の選手がFISUに登録されています。

今回、「チームチア・ヒップホップダブルス」に出場した松尾さん、尾本さんペアは、1位(金メダル)を獲得し、さらに、「WORLDWINGS 2WDC」の 17人の「日本代表チーム」も「チームチア・チームヒップホップ」で1位(金メダル)に輝きました。
今回の大会で日本代表の主将を務めた松尾さんは、「創価大学という名を背負っての戦いは初めてで、プレッシャーを感じることもありましたが、良い結果を残すため全力で踊り、悔いのない演技ができました。このように悔いのない演技ができたのも支えてくださった皆様のおかげだと思っています。この感謝の思いを踊りに込めました。素直に嬉しかったです。結果が出た時に、真っ先に一緒に戦ってきたチームのみんなに『ありがとう』との思いが込みあげ、そして、支えてくださった方々に少しでも恩返しができたかなと感じました。自分は、ダンサーとしても一人の人間としてもまだまだ足りない部分は多いですが、さらに成長していきます。次の大会でも、ダブルス4連覇、チーム3連覇を目指していますので、必ず勝ち取ります」と語りました。
尾本さんは、「今回日本の代表として、創価大学が世界大会に出場させていただきました。創価大学を世界に発信できる素晴らしい機会となりました。あらためて、創大生として誇れる自分になろうと思いました。決勝のパフォーマンスでは、とにかく楽しむこと、そして自分たちのパワーを世界中に届けるという思いで踊りました。踊り終わった後は、本当にスッキリして悔いなく終えることができました。まだこの先どうなっていくかはわかりませんが、今の自分を越え続けていく自分になって行きます。優勝の発表を聞いた時は、創大生として世界に認められたと思いました。優勝したことより悔いなくやりきって、周りの人にたくさんの反響をもらえたことの方が嬉しかったです」と話しました。

各競技の成績は以下の通りです。

Team Cheer Hip-hop Doubles
1位Japan
2位Thailand
3位Chinese Taipei

Team Cheer Team Hip-hop
1位Japan
2位Australia
3位Russian Federation
ページ公開日:2018年10月24日