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2019年05月01日

「第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」で本学駅伝部の選手が健闘しました

4月 28日(日)、「第9回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン」に本学駅伝部の築舘陽介選手(経済学部4年)と嶋津雄大選手(文学部2年)が出場しました。

本大会は2000年シドニー五輪マラソン金メダリストで岐阜市出身の高橋尚子さんの名前を冠した、約1万人が出場するハーフマラソン大会です。国際ロードレース大会として位置づけられており、特別招待競技者として外国人選手や実業団の日本人ランナーも出場しました。岐阜メモリアルセンター長良川競技場をスタートおよびゴール地点とし、長良川に沿って走るコースとなります。

ハーフマラソン3度目の挑戦となる嶋津選手は外国人選手を中心とする先頭集団の少し後方の実業団選手を含むグループに混ざり、日本人上位でレースを進めました。築舘選手も豊富な経験を生かし、安定した走りを見せ有力ランナーに混ざって積極的なレース展開を見せました。
両選手とも最後まで粘りの走りを見せ、嶋津選手は64分16秒(21着)、築舘選手は64分48秒(26着)を記録し、それぞれハーフマラソンで自己ベストを更新しました。

嶋津選手は、「最初から勢いよくレースに入り、後半も粘り強く走り抜いたことが今回の自己ベストに繋がったと思います。 実業団選手の後ろについて走れたことでリズムの良い走りができました。沿道にもランナーへの応援メッセージが多く掲げられており、その言葉を励みに力を出しきれました」と語りました。
築舘選手は、「実業団選手と一緒に走れる機会は多くないので貴重な経験になりました。タイムはあまり意識せず、攻める姿勢を大事にレースに入りました。レースを振り返り、少しの気の緩みが集団から遅れをとる要因になると感じました。来月の関東学生陸上競技対校選手権大会では今回の経験を生かし、箱根駅伝予選会に繋がる走りをしたいと思います」と述べました。
ページ公開日:2019年05月01日