「第72回全日本大学野球選手権大会」（主催：公益財団法人全日本大学野球連盟、読売新聞社）に、創価大学硬式野球部が4年ぶり24回目の出場を果たしました。6月6日（火）に東京ドームで行われた1回戦で、創価大学は富士大学（北東北大学野球連盟）と対戦し、2対5で惜敗しました。

創価大学は二回表に春季リーグ三冠王の5番・立石正広選手（2年）が豪快な右本塁打を放ち、先制点を奪いました。3回表にも3番・丹呉響平選手（4年）、4番・深野レオン選手（同）と打線が繋がり、立石選手がバットを折りながらの執念の右前ヒットで追加点。先発の田代涼太投手（3年）は序盤から粘りのピッチングをみせ、富士大学を六回まで無失点に抑えました。七回裏、強力な相手打線に捕まり逆転を許しましたが、最後まで気迫の込もったプレーで熱戦を繰り広げました。

佐藤康弘監督は、「レギュラー以外の選手も含め、学生はとても良くやってくれました。より一層、練習に励み秋季リーグでも必ず優勝を勝ち取ります」と述べました。

創価ナインへ多くのご声援いただき、大変にありがとうござました。