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2023年12月22日

南米パラグアイ共和国・イベロアメリカ大学より創立者に名誉博士号

12月13日(水)、南米パラグアイ共和国のイベロアメリカ大学より本学創立者池田大作先生に対して名誉博士号が授与されました。本部棟17階で挙行された授与式には、来日した同大学のサーニエ・アンパロ・ロメロ・デ・ベラスケス総長らが出席し、本学の鈴木将史学長、教職員の代表、ボリビアからの留学生を含む学生代表らが歓迎しました。

 

同大学は1971年にロメロ総長の母であるニディア・サナブリア・デ・ロメロ氏によって創立されました。パラグアイの首都・アスンシオン市とサンロレンソ市にキャンパスを置き、教育、経営などの4学部6学科に約3500人の学生が学んでいます。

 

式典では、創立者池田先生に対する409番目となる名誉学術称号が、池田博正最高顧問に代理授与されました。

 

ロメロ総長は授与の辞において、「池田大作氏は、その長いご生涯において、ご自身の行動の一つ一つをもって人生を崇高なものへと高められました。池田氏のご生涯は、私たちの道を照らす光として、又、他の人々が私たちの後に続き智慧の道を進むための灯台として、私たち一人一人が手にすることができる最高のレガシー(遺産)です」と述べました。

池田最高顧問は謝辞の中で、創立者が第3回入学式の講演のなかで“これからの最大の仕事は教育である”と訴え、人類の未来を担う人材の育成に尽力されてきた歴史を述懐しながら、「世界の分断の闇が深いほど、教育による人間尊敬、生命尊厳の連帯の光が、いやまして輝きます。『教育の勝利』即『平和の勝利』へ、共々に報恩と後継の翼を広げて飛翔してまいりましょう」と述べました。

ページ公開日:2023年12月22日