１月25日（木）、中央教育棟ディスカバリーホールにて、ナイロビ大学や湖南師範大学などからの交換留学生、特別履修生ら30カ国・地域128名の2023年度秋学期修了式が開催されました。
修了式で田代康則理事長は、「創立者はかつて、何があっても負けじ魂で平和の種を未来へまいていっていただきたいと学生へメッセージを送ってくださいました。皆さんのこれからの益々のご健康とご活躍を願い、見守っています」と呼びかけました。
受講証書の授与に続いて、交換留学生のマルティネス ソコロ フラビオ デ クリスチャンさん（キューバ）と、交換留学生のノムラ カオリさん（アメリカ）、特別履修生のアーチャー ネイサン ロンさん（イギリス）が挨拶しました。
マルティネス ソコロ フラビオ デ クリスチャンさんは、「１年間お世話になった皆さんに感謝の意を表したいと思います。私の夢は今、心の中で小さな炎のように燃えています」と語りました。
ノムラ カオリさんは、「皆さんからもらった熱意とエネルギーをアメリカに持ち帰り、今後の学生生活などで活かしていきたいです」と述べました。
アーチャー ネイサン ロンさんは、「創価大学で素晴らしい経験をさせていただき、創立者に感謝しています。友人や教員、国際課のスタッフの皆さんのおかげで創大生活は忘れられない思い出となりました。本当にありがとうございました」と語りました。
最後に鈴木将史学長が、「今こそ世界市民の連帯が必要な時がきました。皆さんが母国に帰られた後、本学での学びで付けた力を発揮されることを心から念願しております。本日は大変におめでとうございました」とエールを送りました。