第54回創価大学・第40回創価女子短期大学入学式が4月2日（月）に、桜の花咲き薫るキャンパス内の池田記念講堂で挙行されました。

はじめに、創価大学Pride of SOKAによる歓迎演奏、オープニング映像の上映がありました。続いて、鈴木将史学長が歓迎スピーチの中で、「日本には約800の大学があり、世界には幾万の大学がありますが、創立者・池田先生と共に『民衆立』を標榜してきた唯一無二の大学で、皆さんは思う存分に学び、身近な人の幸福に、そして世界の平和に、貢献できる力を身に着けていただきたいと思います」と語りました。

その後、滝山太鼓、創価大学クルーダンス部D.I.CREWによる歓迎企画、在学生のウエルカムスピーチ、新入生代表抱負が行われ、来賓として迎えた中国文化大学の王子奇学長らを歓迎する映像が上映されました。

王学長は祝辞を述べ、中国の「三心二意」の言葉に基づき、「三心」として共感の心、好奇心、子ども心、「二意」として創造性と意志の力を持ち続ける大切さについて言及し、「新入生の皆様、今日からさらに強い意志の力を発揮し、忍耐強く、勉学や学生生活に励んでください。そうすれば、あらゆることを成し遂げることができると確信しております」とエールを送りました。

フィナーレでは、参加者がこれからの決意を込めて学生歌を歌いあげ、入学式が終了しました。