創大Days

2019年03月13日

丹木の歳時記2019 弥生(二)

創大Days編集部

ほころび始めた緋寒桜(ヒカンザクラ)の蜜を求めてメジロがやってきました。一体どんな味がするのでしょうか。高い木の幹で何やらつついているのはキツツキの一種の小啄木鳥(コゲラ)です。アトリは冬鳥。大陸から群れで日本にやってきます。暖かな陽気に誘われて池田記念講堂の横にある白木蓮(ハクモクレン)の蕾が綿毛のマントを脱ぎ始めました。「文学の池」の周辺ではスミレにタンポポ、黄水仙(キズイセン)が彩りを添えています。百花繚乱の春本番もすぐそこですね。
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ページ公開日:2019年03月13日


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