創大Days

2020年08月12日

丹木の歳時記2020 葉月(二)

創大Days編集部

例年なら通信教育部の夏季スクーリングで賑わうはずの8月。国内はおろか遠く海外からも集い来る通教生の尊い学びの汗が光る時期ですが、今夏はままならず。一日も早くキャンパスにお迎えできる日が来ることを祈ります。フランスの服飾デザイナーとして有名なココ・シャネル(1883~1971)は次の言葉を残しています。「私のような大学も出ていない年をとった無知な女でも、まだ道端に咲いている花の名前を一日に一つぐらいは覚えることができる。一つ名前を知れば、世界の謎が一つ解けたことになる。その分だけ人生と世界は単純になっていく。だからこそ、人生は楽しく、生きることは素晴らしい」(出口治明著『還暦からの底力』)。いくつになっても学ぶことは楽しい。いかなる境遇にあっても学ぼうとする姿、学び続けようとする姿は素晴らしい。本欄の写真は通信教育部の機関誌『学光』の表紙にも使用されていますが、本学でのスクーリングを楽しみにされている通教生の皆様を陰ながら応援しています。
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ページ公開日:2020年08月12日


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