創大Days

2021年11月25日

丹木の歳時記2021 霜月(三)

創大Days編集部

二十四節気の小雪を迎え、各地から雪の便りが届く季節となりました。朝夕の気温がぐっと下がると、紅葉も一気に進みます。赤や黄色のモミジの葉、黄金に輝くメタセコイアや銀杏(イチョウ)の葉が目を楽しませてくれます。かつて「古典の家」があった場所に植えられている楷の木(カイノキ)も美しく紅葉しています。楷の木はウルシ科カイノキ属の植物で雌雄異株(しゆういしゅ)。中国の孔子廟の側に植えられている木としても有名です。楷の木の実は食べられませんが、ナッツとして知られるピスタチオも楷の木と同じウルシ科カイノキ属の植物です。
「丹木の歳時記」への感想はこちらまで

E-mail:publicrelation@soka.ac.jp
Facebookの「いいね!」やツイートも執筆の励みになります。

Instagramでも丹木の里の四季折々を紹介しています。創価大学公式アカウントはこちらから
ページ公開日:2021年11月25日


  • HEADLINES
  • 創大Days
  • 創大Lab.
  • 広報誌「SUN」