中国・広東外語外貿大学の東方言語文化学院陳多友院長が4月27日（金）に、本学を訪問し、広東外語外貿大学から本学に編入学している学生との懇談の他、神立孝一副学長、汪鴻祥教授らと今後の両大学の交流について意見交換しました。
本学では広東外語外貿大学との間で「編入学に関する覚書」を結んでおり、2016年度から毎年10名程度の学生を本学の学部3年次に編入学生として受け入れています。

学生との懇談で陳院長は、「留学は人生にとって貴重な経験となるので、悔いを残さぬよう勉学に励み、日本語だけではなく日本の文化や日本人の考え方など多くのことを吸収してほしいと思います。そして、日本と中国の相互理解を深めていける人に育つことを願っています」と述べました。