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2018年05月10日

2018年度学校法人創価大学事業計画説明会を開催しました

4月27日(金)、本学ディスカバリーホールで「学校法人創価大学事業計画説明会」が開催され、約350名の教職員が参加しました。馬場善久学長から創価大学学長ヴィジョン、石川惠子短大学長から創価女子短期大学の取り組み、田代康則理事長から学校法人創価大学事業計画について説明が行われました。

馬場学長は、2010年に発表した創価大学グランドデザインを概観し、前年度の教育ヴィジョンの振り返りと2018年度学長ヴィジョンについて説明。冒頭、本年度より、「創立50周年事業」と「2021年以降の中長期計画の策定事業」の検討を開始することに言及しました。
本年度の具体的な教育戦略としては「アセスメント・ポリシーに基づいた学習成果の可視化」や「大学教育再生加速プログラム(AP)事業の自己成長記録作りの推進」を通じた教育改善のサイクル構築、教員の研究・教育活動では「私立大学研究ブランディング事業の推進」による研究ブランドの一分野の確立や「研究支援体制の整備と強化」、「競争的資金獲得強化のための支援制度の実施」を通して、研究支援を充実させていく計画を発表しました。その他、「留学生へのキャリアサポートの強化」、「国際平和学研究科のスタート」、「通信教育部文学部人間学科の開設」など、本年度の取り組みについて紹介がありました。

続いて、石川短大学長は、「国際ビジネス学科」について説明した後、新カリキュラムの内容、学生支援や教員の教育・研究活動の活性化に向けた取り組み、学生の活躍などを紹介しました。
最後に田代理事長は、学校法人創価大学の財政状況や事業計画にふれ、「教職員が力を合せて各大学が掲げる教育ヴィジョンを達成していきたい」と述べました。
ページ公開日:2018年05月10日