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2019年11月11日

コロンビア共和国サンティアゴ・パルド駐日特命全権大使が本学で講演しました

コロンビア共和国のサンティアゴ・パルド駐日特命全権大使が、11月8日(金)に来学し、授業科目「環境と開発」(担当:文学部・玉井秀樹教授)で講演し、約800名の学生が受講しました。

講演に先立ち、本学の馬場善久学長らと懇談し、サンティアゴ大使は、創立者池田大作先生の東京富士美術館を通じた、コロンビアとの芸術交流に触れ、「文化面、芸術面の交流はますます重要です。今後、両国の交流において、コロンビア大使館としても創価大学とコロンビアの大学が交流できるようにサポートしたい」との話しがあり、本学のスペイン語の科目などについて質問がありました。

講演では、「持続可能性のための協定を通じたコロンビア発展の展望」と題して、国連の「持続可能な開発目標(SDGs)」に基づいた、国家政策として循環型経済、合法的な平和構築に向けた長期的な政策計画などに言及されました。講演後、学生からも多くの質問が寄せられ活発な質疑応答が行われました。
ページ公開日:2019年11月11日