春季休業期間中に16ヶ国で実施される海外研修28コースの合同結団式が、1月15日（水）に本学ディスカバリーホールで開催され、研修参加予定の学生約400名が集いました。

小山内優国際部部長からの全研修の紹介の後、代表の学生が抱負を述べました。小出学さん（理工学部3年：グアナファト大学研修）は、「研修では、多くの友人との交流を通してスピーキングとリスニングの力をつけたいと考えています。これまで学んできた英語とあわせて、スペイン語を学ぶ機会にしたいと思います」と語りました。
松田法子さん（国際教養学部2年：インターナショナルフィールドワーク）は、「研修を通して、現地の方とのコミュニケーションを取っていくことうと思います。また、研修の最後にマレーシア公開大学の教授陣に、社会問題解決のためのアイデアを英語でプレゼンテーションする機会があるので、成果を発揮できるよう勉強に励みたいと思います」と述べました。最後に、馬場善久学長と田代康則理事長が励ましのエールを送りました。

今回の研修の内訳は、大学が主催する語学研修、海外インターンシップ等13研修（13ヶ国・地域、126名参加予定）と、各学部が主催する15研修（9ヶ国・地域、282名参加予定）の合計28研修となっています。