12月18日（金）、萩生田光一文部科学大臣が鰐淵洋子文部科学大臣政務官とともに創価大学を視察されました。
はじめに、「環境分析化学実験」（対象：理工学部）の教室を訪れ、学生がコロナ禍の中で感染対策をしながら実験をする様子を視察されました。また、文部科学省の私立大学研究ブランディング事業に採択された「途上国における持続可能な循環型社会の構築に向けた適正技術の研究開発と新たな地域産業基盤の形成」について、関係教員からの説明を聞かれました。

続いて、中央教育棟に移動し、野村證券株式会社と連携した実践型の産学連携プロジェクト「ビジネス＆ロー・ワークショップ」（対象：経営学部・法学部）、英語で経済学を学ぶ「Global Economy Lecture」の授業を視察されました。その後、ラーニング・コモンズ“SPACe（スペース）”で学生の学習を総合的にサポートする取り組みや学習環境等を担当者が説明した後、コロナ禍における授業や学生生活の状況などについて学生と懇談されました。
最後に田代康則理事長、馬場善久学長らと、今後の大学教育の方向性などについて、意見交換を行いました。

萩生田大臣の到着前には、創価女子短期大学の卒業生である鰐淵政務官が、母校である短大キャンパスを視察し、水元昇短大学長と懇談されました。