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2020年12月25日

<学長アピール>1月7日(木)・8(金)の授業受講形態と冬休み期間の行動について

 日頃より学生の皆様には、新型コロナウイルス感染対策に努めていただき大変にありがとうございます。
 12月9日に、「学生一人ひとりの自覚と行動で新型コロナウイルス拡大を防止しよう」で通知したところですが、東京都をはじめ、いまだ全国的に感染者数は増加傾向にあり、最大限に警戒すべき状況が続いています。

 政府からは、12月11日に忘年会・新年会・成人式等及び帰省の留意事項とともに、年末年始を静かに過ごすための工夫をするよう注意喚起がされました。また、12月20日には全国知事会が「家族や友人とふるさとで穏やかに過ごす期間だが、今が肝心な時。力を合わせて感染拡大を防ぎ、自分、大切な人、ふるさとを守ろう」と帰省や旅行など慎重な行動が呼びかけられました。

 感染防止対策として2021年1月11日まで政府の観光支援事業「Go To トラベル」の一時停止などの状況を踏まえ、本学としても11日までの移動は最小限に留めてもらいたいと考えています。そのため、冬休み終了後の1月7日(木)・8日(金)の授業の受講形態についてのお願いになります。予定通り授業(対面・オンライン)を実施しますが、対面授業のうち実験実習科目など一部の科目を除き、この2日間はオンラインに変更して自宅等から受講することができます。なお、12日(火)からは原則として対面授業を履修している学生は、通常どおり対面での受講をお願いいたします。
 また、コロナウイルス拡大のなかで迎える初めての冬休みとなります。緊迫した社会状況にあることを念頭におき、大人数の会食を避けるなど、感染リスクの高い行動は控えるようお願いします。


 あらためての確認となりますが、本学の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインでお伝えしている、「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用」、「本学ポータルサイトの検温記録システムへの入力」、「マスク着用」、「手洗い」、「3密を避ける」などの行動をお願いします。あわせて、新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府に提言した『感染リスクが高まる「5つの場面」』についても引き続き遵守をお願いします。
 感染拡大防止は一人ひとりの行動にかかっています。自分自身を守るため、家族や友人など大事な人を守るため、冬休みは静かに過ごす工夫をし、適切な行動をお願いいたします。
創価大学学長 馬場善久

新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインより(2020年9月10日公開)

■新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用
COCOA は、利用者が新型コロナウイルスの感染者と接触した可能性について、通知を受け取ることができるスマートフォンのアプリです。利用者が増えることで、感染拡大防止につながることが期待されます。インストールしてご活用を願いします。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/cocoa_00138.html

■本学ポータルサイト「検温記録システム」への入力
日常的な健康管理に一層留意するため、「検温記録システム」への入力をお願いします。本学ポータルサイト(スマートフォン版)からログインして、入構前には必ず検温し、自身の健康状態を入力してください。
https://plas.soka.ac.jp/csp/plassm/index.csp

その他、日常生活の注意事項等については下記よりガイドラインをご確認ください。
https://www.soka.ac.jp/files/ja/20201002_130209.pdf

新型コロナウイルス感染リスクが高まる「5つの場面」について(2020年11月20日公開)

新型コロナウイルス感染症対策分科会から政府に『感染リスクが高まる「5つの場面」』の提言がありました。感染リスクが高くなる具体的な場面が示されています。また、特に学生の皆さんに、文部科学省より、寮生活や課外活動等で感染リスクが高くなりやすい点を踏まえ、感染対策の周知徹底がありました。「自分が感染しない」、「人に感染させない」ため、一人ひとりが下記の点を心掛けて日常生活を送るようお願いいたします。
あわせて、これまでお伝えしている、3つの密(密閉・密集・密接)の回避、身体的距離を確保した行動、マスクの着用とこまめな手洗いなど、「学校法人創価大学新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドライン」に沿った行動をお願いします。
ページ公開日:2020年12月25日