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  • 日本政策学生会議(ISFJ)の2020政策フォーラムで、経済学部の金澤伸幸ゼミが「分科会賞」を受賞しました

分科会賞を受賞したゼミのメンバー

2021年01月15日

日本政策学生会議(ISFJ)の2020政策フォーラムで、経済学部の金澤伸幸ゼミが「分科会賞」を受賞しました

2020年12月19日(土)、20日(日)にオンラインで開催された日本政策学生会議(ISJF)の政策フォーラム(協賛・後援:経済産業省、松下政経塾)で、本学経済学部の金澤伸幸ゼミのチームが「分科会賞」を受賞しました。

日本政策学生会議は、「学生の政策提言による望ましい社会の実現」を理念に掲げ、志の高い学生の政策立案の支援と、政策の実現に向けた発表の機会を提供しています。また、政策提言にあたっては、産官学それぞれの領域から専門家を招き、アドバイスを受けるなど議論の場が用意されています。全国の大学のゼミ等から参加団体を募り、毎年12月に開催される政策フォーラムにて政策提言論文の発表(プレゼンテーション形式)を行います。25回目となる今年度の大会では慶応義塾大学、大阪大学、一橋大学、神戸大学など20の大学から91本の論文提出があり、約440人の学生が参加しました。

地方創生②分科会に参加した金澤ゼミは、「地方創生から見る最低賃金~人口移動と最低賃金額の関係について~」と題し、「最低賃金の引き上げが地方からの若者流出を抑制できるかを実証的に分析し、その分析結果に基づいた地方創生のための政策」について約1年間をかけて研究したことを発表しました。

受賞チーム代表の東口和正さんは、「コロナの影響によりオンラインでの実施となり、準備段階からさまざまな困難もありましたが、メンバー一人ひとりの陰の努力や、先輩や先生方のサポートもあり、結果的に分科会賞を頂けたことを大変嬉しく思います。今回の経験を活かし、草創期である金澤ゼミの発展や、自己の成長につなげていきたいと思います」と述べました。

<分科会賞を受賞したゼミのメンバー>
碓氷秀雄、図司諒斗、東口和正、福島絵梨果、堀江智子、真鍋瑞歩、渡邉正道
ページ公開日:2021年01月15日