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2023年06月21日

本学で2回目となるASAIHL(東南アジア高等教育協会)総会が開催

2018年3月に続き本学で2回目の開催となるASAIHL(東南アジア高等教育協会)の年次総会が、610日(土)〜 612日(月)にわたって、本学キャンパスで開かれました。日本で総会が開催されるのも2回目となります。


ASAIHL(東南アジア高等教育連盟)は、東南アジア域内の高等教育機関の相互支援を通じ、教育、研究、公共サービスの進展に貢献する目的で、1956年に創設され、現在では東南アジアのみならず、ヨーロッパや北米など世界26か国・地域の260大学が加盟している国際学術機関です。日本からは本学を含め6大学が加盟しており、今回は順天堂大学から代表が参加しました。

 

今回の総会は、文部科学省が進める「スーパーグローバル大学創成支援」における本学の取組の一環として、「The Role of Universities in Realizing Inclusiveness and Resilience in a Global Society(グローバル社会における包摂性と復元力の実現と大学の役割)」とのテーマで開催されました(後援:文部科学省、八王子市)。

 

610日には、同協会のモハマド・ナシ会長、ニンナット・オーランボラブス事務局長、文部科学省伊藤孝江大臣政務官の挨拶、総会の基調講演として、シャーム・サックル国際熱帯木材機関(ITTO)事務局長と富士通株式会社 富士通研究所 データ&セキュリティ研究所の関屋元義氏が登壇しました。6月11日は本学理工学部の戸田龍樹教授が登壇した他、高等教育に関するパラレルセッションのプログラムも行われ、世界各国から約60名の研究者らが参加しました。

ページ公開日:2023年06月21日