8月28日～30日、横浜で開催されたTICAD7（第7回アフリカ開発会議）併催イベント「日本・アフリカビジネスEXPO」に、本学としてブース出展を行いました。

同イベントに出展した約160の企業・団体中ごく僅かな大学であった本学は、エチオピア諸大学と進めるPLANE3T Projectの研究活動を、事業責任者の神立孝一副学長らが紹介しました。3日間で900人超の来場者が本学ブースに足を運び、特に異常繁殖するホテイアオイの問題を抱えるケニア・ウガンダなどの諸機関からは、今後の事業拡大を渇望する声を頂きました。
また、同ブースで提供されたスピルリナ応用食品も注目を集め、試作を重ねた学生プログラム所属の現役生にとっても、エチオピアなどでの普及に向けた品質改良への大きな触発を得る機会となりました。