10月14日（土）、第94回箱根駅伝（東京箱根間往復大学駅伝競争）の予選会が東京・立川市の陸上自衛隊立川駐屯地から国営昭和記念公園にゴールする20キロで行われ、本学陸上競技部駅伝部が健闘及ばず総合順位12位の結果となりました。

これは、明年1月2日・3日の本大会への出場権を争うレースで、今回は関東学生陸上競技連盟加盟の49校、656名がエントリーし、各校上位10名の合計タイムにより、本大会出場校10校が選ばれました。
本学からは12名が出場し、残念ながら本大会出場は逃しましたが、10時間13分04秒というタイムを記録しました。また、全体の5位にムソニ・ムイル選手（経済学部・2年）、47位に大山憲明選手（文学部・4年）、60位に蟹沢淳平選手（文学部・4年）が入るなど、個人の活躍も光りました。

主将の大山選手は、「箱根駅伝連続出場を目標に練習に励んできました。12位という悔しい結果になりましたが、後輩たちが来年必ず予選会で力強い走りを見せてくれると信じています。引き続き、創価大学駅伝部への応援をよろしくお願いします」と感謝を述べました。
瀬上雄然監督は「朝早くから力強い応援、本当にありがとうございました。この悔しさを一時も忘れることなく、本日の予選会を走った3年生を中心に強いチームを作ってまいります。そして、来年の予選会をチーム一丸で必ず突破し、本大会への出場を勝ちとってまいります」と語りました。