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最優秀賞に輝いた「チームRe♡BBON」のメンバー

2017年11月21日

「第57回日本学生経済ゼミナール関東部会(インナー大会)」で経済学部の西浦昭雄ゼミが最優秀賞 ~2年ぶり5回目の受賞~

11月18日(土)に、関東最大の学生発表会である「第57回日本学生経済ゼミナール関東部会(インナー大会)」(主催:日本学生経済ゼミナール関東部会、協力:日経ビジネス)の本選が東京・国分寺市の東京経済大学で行われました。プレゼンテーション部門で、本学経済学部の西浦昭雄ゼミの「チームRe♡BBON」が最優秀賞(第1位)に輝きました。今回の受賞で2年ぶり5回目の受賞となりました。
このプレゼンテーション部門には、144チーム出場。予選会を勝ち抜いた12チームによる本選が行われ、本学から西浦ゼミと同学部・勘坂純市ゼミの2チームが臨みました。各チームの発表時間は15分間、その後に10分間の質疑応答が設けられました。

最優秀賞に輝いた西浦ゼミの「チームRe♡BBON」は、「自ら健康を管理する検診当たり前社会を目指して」のテーマで、若い世代における子宮頸がんの発生数が増える背景に、知識不足や当事者意識の欠如がある点に着目。NPO団体や他大学と連携し、啓発セミナーを開催してきた点や参加者の声などを報告しました。審査員からは、「社会性の高いテーマであり、身近な学生を巻き込んだ地に足のついた取り組みである」「学生のプロジェクトに対する熱が伝わる発表だった」等の声が寄せられました。
また、同学部の勘坂ゼミから出場した「チームIK」は、「中小企業の魅力を留学生に発信」と題して発表しました。

チームRe♡BBONでリーダーを務めた山岸将志さん(経済学部4年)は、「本大会の活動を通し、多くの方々に私たちの活動を知っていただくことができ嬉しく思います。また、支えてくれたゼミの仲間や西浦先生に心から感謝いたします。今後も他大学や行政、NPO団体と連携をとりながら、社会課題の解決に少しでも貢献できるよう啓発活動等に励んでまいります」と述べました。
ページ公開日:2017年11月21日