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2018年09月05日

経済学検定試験(ERE)「大学対抗戦」で本学の経済学部理論同好会が日本一に!-6年ぶり12度目―

本年7月1日に行われた経済学検定試験(日本経済学教育協会主催)の第29回「大学対抗戦」において、本学の経済学理論同好会が東京大学大学院などの有力校を抑え、6年ぶり12度目の優勝を飾りました。

表彰式は9月3日(月)、本学で行われ日本経済学教育協会の西村和雄会長(京都大学名誉教授)から同好会の代表に賞状が手渡されました。
経済学検定試験・大学対抗戦は、大学・大学院に所属する学生のゼミ・サークル等の団体で、1団体5名以上9名以内まで登録をすることができ、ミクロ経済学・マクロ経済学の2科目における上位4名の合計点で成績を争う競技です。

今回の第29回「大学対抗戦」には9校18チームが参加。本学からは2チームが出場し、3年生チームが平均402.5点を獲得して優勝。2年生チームは、東大大学院チームに続き、平均377.5点で第3位に輝きました。

優勝した3年生チームのメンバーは、経済学部の南優人さん、大槻正義さん、法城寺光恵さん、米本圭吾さん、都築光太郎さんの5名です。
米本さんは「1年次から優勝を目標に、チーム一丸となって取り組んできました。共に悩み、支えあい、努力してきた仲間とともに、チームとして優勝の結果が出せたことに嬉しく思います。応援してくださった全ての方に対し、感謝の気持ちでいっぱいです」と述べました。また、法城寺さんは、「同好会の仲間や先生方、家族をはじめ、多くの皆さんの支えがあり、最後まで挑戦を続けることができました。今大会を通して得た経験を大事にし、これからも学び続けてまいります」と語りました。

その他、個人成績においては、ERE全科目受験者121名の中で、南さんが見事1位を獲得しました。
ページ公開日:2018年09月05日