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提供:Innerspeak Media

2018年09月12日

「UNHCR難民映画祭―学校パートナーズ」として本学で上映会を開催【映画:アイ・アム・ロヒンギャ】

「UNHCR難民映画祭―学校パートナーズ」として本学で上映会を開催【10月8日、10月19日】

「UNHCR難民映画祭-学校パートナーズ」に参加している本学では、第13回UNHCR難民映画祭の作品の一つである「アイ・アム・ロヒンギャ」を上映します。本作品は日本初公開となります。

UNHCR難民映画祭は映画を通して難民への理解を広げることを目的に開催しており、大学をはじめ教育機關とも学校パートナーズとして提携し、啓発活動を展開しています。難民問題に対してUNHCRは、SDGsの17の目標のうち「目標2:飢餓をゼロに」「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標4:質の高い教育をみんなに」等と合致する活動を展開しています。映画を通して一人ひとりが難民問題に向き合うことは、SDGsの目標達成に近づくことにもつながると考え、本学で上映会を開催する運びとなりました。

本上映会は、国連が定める平和運動を推進する本学の学生団体「ASPIRE SOKA」との共催で、本学中央教育棟ディスカバリーホール(1,000名収容)で上映いたします。ASPIRE SOKAの代表を務める古賀優奈さん(法学部4年)は、「今回の映画祭では、世界で最も迫害を受けている民族『ロヒンギャ』を取り上げます。アジアを含む様々な場所で起きているこの問題は、私たちにとって遠い問題ではありません。『難民』という問題に対し、何ができるのか、来場者の皆様に、深く考えるきっかけを提供できるよう、精一杯準備してまいります」と述べました。
詳細は下記の通りです。参加をご希望の方は、下記のフォームよりお申し込みください。
 
日時 ①2018年10 月8日(月・祝) 10時30分~12時00分
②2018年10月19日(金)16時40分~19時頃
入場 入場無料。どなたでも参加可。
場所 創価大学中央教育棟ディスカバリーホール
共催 ASPIRE SOKA/ 創価大学
後援 UNHCR、国連UNHCR協会、八王子市、公益社団法人学術・文化・産業ネットワーク多摩
映画:アイ・アム・ロヒンギャ(ドキュメンタリー映画)
  • 監督:ユスフ・ズィーネ
  • 製作国:カナダ
  • 製作年:2018年
  • 上映時間:90分
  • 言語:(音声)英語 (字幕)日本語
  • 概要:ミャンマーから命がけでバングラデシュに避難した14人の若きロヒンギャ難民。その後カナダのオンタリオ州へ定住し、拷問、殺人、レイプ、焼き討ちといった壮絶な経験に苦しみながらも、自身の生活を立て直そうと奮闘する。彼らを突き動かすのは、“忘れてはならない悲劇”を伝えていかなければならないという使命感。演劇を通じてロヒンギャの人々が受けてきた迫害、いま直面する現実を世界の人々に伝えようと、トラウマ、自らのアイデンティティに向き合いながら成長していく姿を描く。
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ページ公開日:2018年09月12日