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2021年03月26日

世界大学ランキング日本版2021の「国際性」で、本学が9位(首都圏では2位)にランクイン ― 2年連続でのトップ10入り

    3月25日(木)、イギリスの高等教育専門誌『タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)』を運営するTES Global社がベネッセグループの協力のもと、「THE世界大学ランキング 日本版2021」を発表しました。本学が「国際性」の分野で、連続でのトップ10入りとなる9位(首都圏では2位)にランクインするなど、昨年の総合75位から総合68位(私立大学では23位)に上昇しました。

    同ランキングは、教育リソース、教育充実度、教育成果、国際性の4分野16項目で構成されており、高校教員や企業人事による評価の他、学生の成長および学習成果といった大学の教育力を測る設計となっています。
    本学が9位にランクインした国際性分野は、「外国人学生比率」や「日本人学生の留学比率」、「外国語で行なわれている講座の比率」「外国人教員比率」などの結果を根拠に算出し、ランキング付けをしています。

    本学では開学以来、グローバルなステージで新たな価値を生み出す「創造的世界市民」の育成に取り組んできました。2014年に採択された文部科学省の「スーパーグローバル大学創成支援」においては、日本人学生の海外派遣や外国人留学生の受け入れの拡大、教育プログラムの国際的通用性の向上、学内ガバナンスのグローバル化等を各部署が連携・協力して推進するなか、本年3月発表の中間評価では前回(2018年2月)の評価に続き、2回連続での最高ランクとなる「S」評価を得ました。今後も多様な学生が学びあう国際性豊かなキャンパスの実現に向けて尽力してまいります。
    ページ公開日:2021年03月26日