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  • <第98回箱根駅伝>創価大学駅伝部が「往路8位」と健闘!~嶋津選手が4区で区間賞!

4区で区間賞となった嶋津選手 ©KGRR

2022年01月02日

<第98回箱根駅伝>創価大学駅伝部が「往路8位」と健闘!~嶋津選手が4区で区間賞!

1月2日(日)、第98回箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の往路5区間(東京・大手町~神奈川・箱根町、107.5キロ)が行われ、3年連続5回目の出場となる創価大学駅伝部は5時間27分44秒の記録で往路8位と健闘しました。

1区の葛西潤選手(文・3年)は激しいレース展開のなか粘りの走りで、トップと1分41秒差の区間15位で2区のフィリップ・ムルワ選手(経済・3年)に襷を繋ぎました。ムルワ選手は昨年の経験をいかして区間2位の走りで、順位を9つあげて6位で3区の桑田大輔選手(文・2年)へ。初の箱根路となる桑田選手は最後までくらいつき、11位で4区の嶋津雄大選手(文・4年)へ。嶋津選手は序盤から攻めの走りで6人を抜き去り、区間賞で順位を5位にあげて三上雄太選手(文・4年)に襷を繋ぎました。5区の三上選手は安定した走りで山を駆けのぼり、チームとして昨年の往路優勝を24秒上回る好タイムでゴールテープを切りました。

往路を振り返り榎木和貴監督は、「1区・葛西は前半からハイペースの展開のなかでも粘り強い走りを見せてくれました。2区・ムルワは最初から見事な攻めの走りでした。3区・桑田は初めての箱根駅伝で雰囲気にのまれた部分もありましたが諦めずに走り、4区・嶋津は持てる力を思う存分発揮し、流れを取り戻してくれました。最後の5区・三上は、自分のリズムを上手く作れない時間もありましたが、粘り強い走りで、チームとして往路8位の結果を残すことができました。テレビの前からの応援、本当にありがとうございました。目標の総合3位を目指して、明日も自分たちの走りをします」と述べました。

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ページ公開日:2022年01月02日