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7区・ムチー二選手から8区・吉田凌選手へ(©Getsuriku)

2023年11月07日

第55回全日本大学駅伝を終えての選手の声を紹介~6位でシード権獲得!

11月5日(日)、秩父宮賜杯 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会(名古屋・熱田神宮-三重・伊勢神宮、8区間106.8キロ)が行われ、2大会
連続出場の創価大学駅伝部はチーム6位(5時間18分21秒の記録)の結果で、明年の第56回大会のシード権を獲得しました。
出走した選手の声を紹介します。

1区(9.5km):織橋巧選手(1年)

区間4位:27分25秒/通過記録4位:27分25秒

この舞台を楽しもうとワクワクとした気持ちでスタートラインに立ちました。出雲駅伝は走れず悔しい思いをしたので、その気持ちを力に変えることができました。他校の有力選手に胸を借りる思いで臨み、最後まで自分の走りができて良かったです。

2区(11.1km):山森龍暁選手(4年)

区間13位:32分39秒/通過記録11位:1時間00分04秒


目標としていた区間順位に届きませんでしたが、沿道からの多くの声援が力になり、最後まで走りきることができました。次の箱根駅伝は4年生の自分にとって、最後のレースになります。どんな状況でも持てる力を最大限に出しきる走りができるよう、しっかりと準備していきます。

3区(11.9km):石丸惇那選手(2年)

区間13位:34分17秒/通過記録13位:1時間34分51秒

榎木監督から、「とにかく前を追っていこう」と声をかけていただき、これまで積み重ねてきた練習に自信を持って走ることができました。今回、8キロ以降で思うような走りができなかったことが自身の課題です。箱根駅伝では100%以上の力を発揮し、強さを証明できるように頑張ります。

4区(11.8km):小池莉希選手(1年)

区間16位:36分19秒/通過記録13位:2時間11分10秒

チームに支えられてシード権を獲得できましたが、個人としては思い描いた通りの走りができず力不足を痛感しました。今回の結果を糧にし、ここからは箱根駅伝に照準を合わせ、一から体をつくり直し、チーム一丸で目標の3位以上を達成できるように努力していきます。

5区(12.4km):吉田響選手(3年)

区間1位(区間新・区間賞):35分18秒/通過記録9位:2時間46分28秒

襷を受け取った時はシード圏外でしたが、6区・山下選手に思い切り走ってもらうためにも、チームを必ずシード圏内に戻そうと思っていました。皆さんの応援のおかげで、出雲駅伝では届かなった区間新記録を樹立することができ、とても嬉しく思います。箱根駅伝でも区間新記録を目指して頑張ります。

6区(12.8km):山下蓮選手(2年)

区間16位:39分57秒/通過記録11位:3時間26分25秒

初の学生三大駅伝出場となりましたが、目標としていた設定タイムに届かず、悔しい走りとなりました。今回見つかった課題と真摯に向き合いながら、自分自身の走りを一から鍛え直す思いで、次の箱根駅伝で借りを返せるよう猛練習に励んでまいります。

7区(17.6km):スティーブン・ムチーニ選手(1年)

区間4位:51分34秒/通過記録9位:4時間17分59秒

初めての学生三大駅伝でしたが、コンディションも良く、良いレース運びをすることができました。気温が高く暑い中でのレースでしたが、最後まで自分らしく走ることができ、とても楽しかったです。さらにレベルアップした走りをお見せできるよう、次のレースに向け、引き続きトレーニングを重ねていきます。

8区(19.7km):吉田凌選手(3年)

区間7位:1時間00分22秒/通過記録6位:5時間18分21秒

緊迫したレース展開でしたが、シード圏内の6位に順位を押し上げることができました。同じくアンカーを務めた出雲駅伝とは違い、シード権争いのプレッシャーがあるなかで襷を受け取りましたが、どんな展開でも走れる準備をしていたので、落ち着いてレースに入ることができました。今回達成できなかった3位以上の目標を、箱根駅伝では必ず達成します。

榎木和貴監督のコメント

 力強い応援ありがとうございました。今回の全日本大学駅伝を振り返り、課題も明らかになりました。箱根駅伝までの約2ヵ月間、チームとしてトレーニングを重ね、箱根駅伝では一人一人が力を存分に発揮し、創価大学らしい走りで目標の3位以内を勝ち取れるよう頑張ってまいります。引き続き応援のほど、よろしくお願いいたします。
ページ公開日:2023年11月07日