外国人学生入試募集要項(2017年9月入学用)

1.募集研究科・専攻・専修募集人員

研 究 科 専 攻 (専 修) 課 程 募集人員
経済学研究科 経済学専攻 国際ビジネス専修 博士前期課程 若干名
文学研究科 国際言語教育専攻 日本語教育専修 修士課程

標準修業年限:2年間

2.出願資格

日本国以外の国籍を有し、次の(1)~(3)のいずれかに該当する者

(1)大学を卒業または大学に相当する学校を卒業した者、または2017年8月卒業見込みの者
(2)外国において通常の課程による16年の学校教育を卒業(修了)した者(これに準ずる者)および2017年8月卒業(修了)見込みの者
(3)その他本学研究科委員会において、大学を卒業した者と同等以上の学力および受験資格があると認められた者。
[注意事項]

各教員の研究・教育内容などに関わることは、ホームページ「http://www.soka.ac.jp/grad-let/」から確認することができます。

3.出願要件

出願にあたっては、以下の要件を満たすこと。

経済学研究科

TOEFL-iBT80+または、IELTS6.0+の英語能力を有していること。

下記の出願期間に、TOEFL-iBT80+または、IELTS6.0+のスコア提出が必要です。
なお、英語を母語とする受験生は「高校・大学の卒業証明書」の提出が必要です。

文学研究科

日本語能力試験N1レベルの日本語能力を有していること。

下記の出願期間に、日本語能力試験N1レベルの合格証明書の提出が必要です。

4.出願期間

第Ⅰ期 2016年11月29日(火)~2017年1月11日(水)
第Ⅱ期 2017年3月14日(火)~2017年4月14日(金)

5.検定料

入学検定料:33,000円
(出願期間内に納めてください。)

以下のホームページより対応クレジットカードにて支払い、出願時に検定料支払確認書類を添付すること。

利用可能なカード
available cards

6.出願書類

種類 出願書類および注意事項 本学所定の用紙
A 入学願書(本学所定の用紙)
  • 枠内の全てに記入する。ただし※ 欄には記入しないこと。
  • 顔写真(3㎝×4㎝ 上半身・無帽・無背景・3か月以内に撮影したもの)を1枚貼付する。
  • 学歴欄には、在籍した全ての学校名・所在地・転出年月・転入年月等記入すること。所定の欄に書ききれない場合は、詳しい学歴を記入した用紙を添付すること。
日本語
PDF/excel

English
PDF/excel
B 顔写真2枚
  • 最近3か月以内に撮影した顔写真で、3㎝×4㎝ 上半身・無帽・無背景のもの。カラー可。
  • Aの入学願書に貼付するものとは別に2枚提出すること
 
C-1 出身大学の成績証明書
  • 全学年にわたるもの。
 
C-2 出身大学院の成績証明書(該当者のみ)
  • 大学卒業後、大学院へ進学した者は、全学年分の成績証明書も提出すること。
 
C-3 出身大学の卒業証明書、または卒業見込証明書
  • 卒業見込証明書を提出した者は、卒業後すみやかに卒業証明書を提出すること。(発行されない場合は卒業証書を提出すること)
 
C-4 出身大学院の修了証明書、修了見込証明書、または在学証明書(該当者のみ)
  • 上記証明書を提出できない場合は、修了証書を提出すること。
 
C-5 学位記
  • 学位記を取得したことを証明するもの。卒業証明書に明記されている場合は、改めて提出する必要はない。また、学士号取得を証明するものがない場合は、出身大学の学長等による大学院への進学資格を証明する書類を提出すること。
 
C-6 推薦書(2種類) (本学所定の用紙)
  • 1通は最終学校の学長、学部長または指導教授が作成したもの。日本語学校の教員のものは不可。もう1通の推薦者は特に制限しない。
日英併記 both in Jpn and Eng
PDF/Word
C-7 日本語能力試験合格証明書
  • <文学研究科出願者(提出必須)> 日本語能力試験N1レベルの合格証明書を提出すること。
 
C-8 英語能力証明書
  • <経済学研究科出願者(提出必須)> 英語を母語としないものは、TOEFL-iBT80+または,IELTS6.0+のスコアを提出すること。 英語を母語とする者は、「高校、大学の卒業証明書」を提出すること。
 
D 本学における研究計画書(本学所定の用紙)
  • 字数について
  • 経済学研究科:日本語1000字程度または英語700語程度。
  • 文学研究科:日本語2000字程度または英語700語程度。
日本語
PDF/Word

English
PDF/Word
E 「卒業論文の要旨」あるいは「卒業論文に準じる論文の要旨」(該当の専攻のみ提出必須)
  • 文学研究科国際言語教育専攻の出願者は、卒業論文を書いている場合に限り日本語2000字または英語700語程度の要旨の提出が必須です。
  • 経済学研究科の出願者は提出の必要無し。
 
F 経費支弁書(本学所定の用紙)
  • 大学院在学中における学費、生活費について、支弁の裏付けになる書類(銀行残高証明書等)を所定の用紙に添付し、提出すること。 ※詳細は「経費支弁について」の欄を参照のこと。
日本語
PDF/Word

English
PDF/Word
G 合格通知・郵便希望届(本学所定の用紙)
  • 合格通知書等を送付するために使用するので、間違いなく郵便を受け取ることができる住所・氏名を記入してください。
日本語
PDF/Word

English
PDF/Word
H 検定料支払確認書類
  • 検定料を本学ホームページからクレジットカード支払い、支払い完了の際に表示された画面、もしくは確認メールの文面をプリントアウトしたものを提出すること。
 

7.出願上の注意事項

  1. 全ての書類を日本語もしくは英語で作成すること。
  2. 提出された各種証明書等が、日本語または英語以外の言語で記載されている場合は、必ず日本語または英語の翻訳を添付すること。
  3. 受理された出願書類の記載事項についての変更は認めません。
  4. 出願できる専攻は、1専攻のみ。併願は認めません。
  5. 一度受理した出願書類および検定料は、理由のいかんに関わらず一切返還しない。
  6. 提出書類に虚偽の記載があった場合は、合格および入学許可を取り消すことがある。
  7. 出願書類等に不備があるもの、および出願期間を過ぎて提出されたものは、選考の対象とはしません。

※ 経費支弁について

経費支弁書については、所定の用紙に経費支弁者が署名し、以下の要領により経費支弁の裏付けとなる書類を添付してください。

本人が経費を支弁する場合

本人名義の預金残高証明書(日本円で150万円以上証明できるもの)

本人の親族が本国から送金して支弁する場合

  • 送金者名義の預金残高証明書(日本円で150万円以上証明できるもの)
  • 在職証明書
  • 年収証明書
  • 本人との関係を証明する文書(戸籍謄本、住民票、親族公証書等)

奨学金で支弁する場合

  • 奨学金給付額、給付期間、給付機関が明記された奨学金給付証明書 (支給額の合計が年間で150万円程度になるもの)

日本在住者が経費を支弁する場合

  • 総所得金額の記載のある課税証明書(確定申告控えの写し、源泉徴収票等)
  • 在職証明書(自営業の場合は登記簿謄本の写しまたは営業許可証等)
  • 住民票
  • 知人、友人の場合、本人との関係がわかる資料(一緒に写っている写真など)

学費減免(「奨学制度」参照)を同時に申請する場合、その審査と平行し、経費支弁能力を審査する。その場合、預金残高証明書等で証明する金額は150万円に満たないものでも提出を可とする。

8.選考の方法

研 究 科 専 攻 (専 修) 選 考 方 法
経済学研究科 経済学専攻 国際ビジネス専修 ①書類審査 ②口述試験(英語)
文学研究科 国際言語教育専攻 日本語教育専修 ①書類審査 ②口述試験(日本語)

日本国内に居住する外国人については、創価大学キャンパス内の教室で口述試験を実施します。

日本国外に居住する外国人については、スカイプ等を使用して口述試験を実施します。

9.口述試験日

第Ⅰ期 2017年2月11日(土) 日本時間 午後15:30~
第Ⅱ期 2017年5月20日(土) 日本時間 午後15:30~

日本国外に居住する外国人については、時差を考慮して実施日時を変更する場合があります。出願後に本学で検討し本人に連絡します。

10.合格発表

第Ⅰ期 2017年2月17日(金)午前11:00(日本時間)
第Ⅱ期 2017年5月26日(金)午前11:00(日本時間)
判定結果は、以下3項目のいずれかを、全受験者にメールで伝える。
 
①合格 2017年9月から大学院への入学を許可する
②不合格 審査の結果合格基準に達していない。
③出願資格無し 大学院入学資格が認められない。

合格者には合格通知書と関係書類を送付します。

合否に関する、電話・郵便での問い合わせには一切応じません。

11.入学手続

合格者は、各入学手続の所定の期間内に入学手続および入学金・学費等の納入をしてください。詳細については、合格発表の際に文書で通知します。

(1) 第1次入学手続期間(入学金の納入期間)(入学金の納入)

入学金 246,000円
第Ⅰ期合格者:2017年2月20日(月) ~ 2017年2月27日(月)
第Ⅱ期合格者:2017年5月31日(水)~ 2017年6月8日(木)

(2) 第2次入学手続期間(授業料等の学費納入期間)

授業料等 306,430円
第Ⅰ期・第Ⅱ期合格者:2017年7月21日(金)~2017年7月28日(金)
2016年後期学費(参考額)
 
項 目 入学手続時 納入時期
入学金 246,000円 第1次入学手続期間
授業料 250,000円 第2次入学手続期間
施設費 50,000円
保健費 4,000円
学生教育研究
災害傷害保険料
2,430円
合計 552,430円  

本学学部卒業者、本学別科修了者および本学通信教育部の卒業生及び本学情報システム先端技術講座修了生の入学金は、123,000円とする。

(3)注意事項

①上記の納入期間内に手続を行わない場合は、合格を取り消します。
②上記の授業料・施設設備費・保険費は、1セメスター(半年分)の学費になります。1年間の学費は、上記金額の2倍になります。
③手続後、事情により入学を辞退する場合、入学金を除く授業料等を返還します。
ただし、入学式の前日までに届け出のあった場合に限ります。

12.その他

(1)在留資格認定証明書の申請、ビザの取得について

入学を許可された外国籍の者は原則として在留資格「留学」の取得が必要です。入学許可後に在留資格取得、入国および滞在に関する手続きをすることになります。
●大学による代理申請
「在留資格認定証明書」交付申請は、大学が代理申請を行います。入学手続きの際に「在留資格認定証明書交付のための大学代理申請確認表」(本学所定用紙)を提出してください。提出がない場合は、大学では在留資格認定証明書の申請は致しませんので、ご注意ください。
  • 「在留資格認定証明書」についての許可は法務省が行うものであり、不許可となった場合について大学は責任を負うことはできません。
  • 代理申請をした場合でも、法務省より必要に応じて証明書等の提出を求められることがあります。

(2)奨学制度について

学費減免
本学では、大学院に在籍する外国人学生に対し、学費(入学金、保健費および保険料を除く。)を全額免除する制度がある。学費の減免を希望する者は、必ず申請すること。申請には、直近(※1)1年間の家計支持者収入を公的機関が証明する書類(課税に関する証明書等)を添付し、所定の「学費減免申請書」を提出すること。

1 「直近」とは第Ⅰ期は2015年1月から12月まで、第Ⅱ期は2016年1月から12月までを指す。

家計支持者とは、原則として父母の双方を指す。父母以外の者が代わって家計を支えている場合は、主に家計を支えている者を指す。

  • 選考の結果は、合格発表と同時に決定者にのみ通知する。
  • 入学後は、毎年学費減免の継続審査を行う。その際、成績等の状況より、学費減免が継続できない場合がある。
  • 学費減免は、最大で標準修業年限(2年間)まで継続することができる。
学費減免申請書 日本語 Word/ English Word
奨学金
本学では、大学院に在籍する外国人留学生に対し、月額6万円の奨学金を準備している。申請手続等の詳細は、入学後の「外国人留学生奨学金ガイダンス」にて説明を行う。

原則として他の奨学金との併給は認めない。

願書送付先・お問合わせ先:

創価大学教務課大学院係
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236 創価大学教務課大学院係
電話:+81-42-691-2203
FAX:+81-42-691-9303
メールアドレス:gsoffice@soka.ac.jp