創大Days

2019年07月17日

丹木の歳時記2019 文月(三)

創大Days編集部

梅雨らしいジメジメした天候が続いていますが、この時期にお勧めなのがキノコの観察。キャンパスではルーペでしか見えないようなものから直径40㎝を超える巨大なものまで、様々なキノコに出会えます。ところでそもそもキノコとは一体何でしょうか。それは動物でも植物でもない菌類の仲間。普段は地中に菌糸の状態で生息しています。菌糸は条件が整うと子実体として地上に現れますが、これが私たちの知っているキノコです。子実体(=キノコ)とは菌類の生殖体。胞子を飛ばして次の世代へと命をつないでいきます。中には毒キノコもあるので、見つけても観察するだけにして下さい。
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ページ公開日:2019年07月17日


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