創大Days

2021年02月05日

丹木の歳時記2021 如月(一)

創大Days編集部

冬から春へと季節を分ける節分が過ぎ、立春を迎えました。雪中四友(せっちゅうしゆう)と呼ばれるのは山茶花(サザンカ)、水仙(スイセン)、蝋梅(ロウバイ)、梅(ウメ)。キャンパスでは年末から山茶花が咲き始め、梅、水仙、蝋梅と続きます。中央図書館の前では山茱萸(サンシュユ)が開花。春黄金花(ハルコガネバナ)とも呼ばれます。福寿草(フクジュソウ)が点々と顔を出す斜面では、四十雀(シジュウカラ)が何やらついばんでいます。カメラを構える手がかじかむような寒さとは裏腹に、早くも春一番が吹きました。出番を待っている春の花たちもほどなく次々に咲き出すことでしょう。
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ページ公開日:2021年02月05日


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