創大Days

2022年08月15日

丹木の歳時記2022 葉月(一)

創大Days編集部

暦の上では立秋を迎えましたが、まだ一向に秋めく気配はありません。花や昆虫を求めてキャンパスを歩き回っている間にも大量の汗が噴き出てきます。中央図書館の前にある桜にとまっているのは油蝉(アブラゼミ)。「文学の池」で見かけたショウジョウトンボは縄張り争いの結果なのか翅の一部が欠損しています。蓮の花はまだ咲いていますが、種も出来はじめています。茗荷(ミョウガ)はショウガ科の多年草。毎年この時期になると根元から花が出てきます。薬味として食べるのは蕾の部分。食欲を増進させ夏バテ予防にもなります。たくさん食べると物忘れするというのは俗信です。しっかり食事をとって残暑を乗り切りたいものです。
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ページ公開日:2022年08月15日


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