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2018年11月01日

金賞受賞11年ぶり4度目!パイオニア吹奏楽団が「全日本吹奏楽コンクール」で金賞を受賞しました

10月27日(土)に兵庫県・あましんアルカイックホールで行われた第66回全日本吹奏楽コンクール(大学の部)に本学パイオニア吹奏楽団が出場し、11年ぶり4度目となる金賞を受賞しました。
本大会は、全日本吹奏楽連盟と朝日新聞社が主催の大会で、日本の吹奏楽界最大規模のコンクールです。9名の審査員がA(金)・B(銀)・C(銅)3段階の相対評価で審査し、A評価が過半数を超えた団体に金賞、C評価が過半数を超えた団体に銅賞、それ以外の団体に銀賞が贈られます。大学の部では、全国の予選会で選出された代表13団体が出場し、本学を含め5団体が金賞を受賞しました。

パイオニア吹奏楽団は、作曲家・伊藤康英氏の指揮で課題曲「吹奏楽のためのワルツ」(高昌帥作曲)と自由曲「ピース、ピースと鳥たちは歌う」(伊藤康英作曲)を演奏しました。
審査員からは「各楽器の浮かびあがらせ方が上手く、バランスも良いです。フレーズのテーマが明確でみせ方、聴かせ方が素晴らしい。お見事でした」等の講評が寄せられ、9名の全審査員から最高評価を獲得しました。

楽団長の坂本麻衣さん(経済学部2年)は「全国大会まで、結果以上に“勇気と希望を届ける演奏”を目指し、練習を重ねてきました。コンクールで演奏しない団員を含め、全員で団結して迎えた本番の舞台では、皆が心から音楽を楽しんで悔いなく演奏できました。結果、金賞を受賞できたことを本当に嬉しく思います。これもひとえに、多くの方々からいただいた応援のお陰です。本当にありがとうございました」と感想を述べました。

馬場善久学長は、「全日本吹奏楽コンクール(大学の部)に11年ぶり5回目の出場、そして金賞受賞、誠におめでとうございます。今回の「平和」をテーマにした曲「ピース、ピースと鳥たちは歌う」について、皆で話し合い、心一つに、そして表現力豊かに演奏できたことが評価されたと伺いました。大変に素晴らしいことだと思います。これからも聴いてくださる方々に、勇気と希望を届ける演奏に期待しています」と語りました。
ページ公開日:2018年11月01日