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2020年12月16日

東南アジア高等教育協会(ASAIHL)の新会長に、本学の馬場善久学長が選出されました

12月15日(火)、東南アジア高等教育協会(ASAIHL)の理事会および年次総会がオンラインで開催され、本学の馬場善久学長が新会長に選出されました。

同協会は、東南アジア域内の高等教育機関の相互支援を通じ、教育、研究、公共サービスの進展に貢献する目的で、1956年に創設されました。現在では東南アジアのみならず、ヨーロッパや北米など世界25カ国・地域の約230の大学が加盟している国際学術機関です。日本では本学の他、京都大学、広島大学、慶應義塾大学等が加盟しております。
馬場学長は、これまで同協会の副会長として加盟大学間での交流推進に努め、2018年3月には日本で初めて本学がホスト校となり、年次総会を開催するなど同協会の発展に貢献してきました。今後は会長として、同協会の発展と加盟大学間のさらなる交流の推進に取り組んでまいります。

また、15日の年次総会では、本学プランクトン工学研究所所長の古谷研教授が「International research collaboration at Soka University : Towards the sustainable utilization of plankton resources」と題して基調講演をし、プランクトンの機能を活用した新しい循環型社会の構築に向け、国内外の大学等と連携して研究に取り組む様子等が紹介されました。
ページ公開日:2020年12月16日