通信教育部「夏期スクーリング」が開講しました

8月9日(月)、通信教育部「夏期スクーリング」が開講しました。
今回の夏期スクーリングは、昨年度に続き、新型コロナウイルス感染防止のため会場での対面授業は行わず、遠隔授業(オンライン授業)のみで開講されます。
開講にあたり、創立者池田大作先生よりメッセージが贈られ、「人間の知恵に限界はありません。勇気をもって磨けば磨くほどに、『学の光』は一段と輝きを放ち、混迷を深める社会の闇を赫々と照らし晴らしていくことでありましょう」と通教生へ励ましを送られました。
花見常幸通信教育部長は開講式において、通信教育部開学式での「働きながら勉学に励む通教生の皆さん方こそが、『創価教育の体現者である』」との創立者のメッセージを根本の精神として、通信教育部が大きく発展し、開設45周年の佳節を迎えられたことに言及し、コロナ禍の中で様々な困難を突破して勝利の人生を大きく開きゆく機会とされるよう、励ましを送りました。
馬場善久学長は、創立者が、通信教育部開設40周年特別寄稿(2016年)において、現在にも通ずる実践知として紹介された、牧口先生の「通信教育の勉強法」6項目について言及し、オンライン学習においても「読むこと」と「書くこと」を学習の基本とし、6項目の勉強法を参考に学習をより深めていかれるよう、開講の挨拶を述べました。
今回の夏期スクーリングは、全国各地、世界18ヶ国・地域より、約2,400名の通教生が参加され、3期15日間にわたり開催します。
