通教「日本語教師」特別セミナーを開催

創価大学通信教育部「日本語教師」特別セミナーを1月15日(土)にオンラインで開催し、通信教育部の学生など約250名が参加しました。
はじめに、文化庁国語科の松井孝浩先生より、「日本語教育を取り巻く環境と今後の施策」とのテーマで、国内の日本語教育の概要、政府や文化庁の日本語教育に関する施策などを講演していただきました。
次に、本学通信教育部の卒業生であり、現在は日本語学校の専任講師としてご活躍されている仲田教子さん、創価大学非常勤講師として活躍されている上川多恵子さんより日本語教師として奮闘されている様子を発表していただきました。
最後に文学部の山岡教授が、挨拶をしました。
参加した学生からは、次のような声が寄せられました。
・日本語教育についての現状と今後の国家資格としての展望計画についての大事な話しが聴けて大変に満足しています。
・漠然と興味があり参加し、日本語教師の世界が良くわかりました。次のステップの参考にさせていただきます。
・卒業生の発表を聞いて、私自身夢に向かい挑戦する勇気と希望を頂きました。通教生であることに誇りを持ち頑張ってまいります。