各種資格に関する「オンライン特別セミナー」を開催しました

通信教育部で資格取得をめざすことのできる、「教員免許」,「社会教育士」,「日本語教師」,「ファイナンシャル・プランナー」についての「オンライン特別セミナー」を開催いたしました。
各セミナーの概要は、以下のとおりです。
「社会教育士」特別セミナー

2月5日(土)に開催した「社会教育士」オンライン特別セミナーでは、教育学部の平井康章准教授が「社会教育士」の意義や役割、将来の展望などについての講演を行ったほか、社会教育の分野で活躍されている本学通信教育部の卒業生2名による活動報告を行っていただきました。
60名を超える参加者からは、次のような声が寄せられました。
- 平井先生の講義をきいて、社会教育士の役割が理解できました。また、2人の方の体験も具体的な内容でしてのでイメージが広がりました。受講をしてよかったと思いました。
- 社会教育士の役割がとても幅広く、これからの社会に益々求められる活動だと思いました。皆さんが生き生きと過ごせるための縁の下の力持ちに徹する存在も魅力的ですね。
「教職課程」特別セミナー
2月11日(金祝)に、幼稚園・小学校「教職課程」の特別セミナーを開催し、約50名の方が参加されました。
時事教育出版局の中川晴雄氏より、「教員になろう!」とのテーマで、教員のなり方から教員の業務、教員の魅力などについて講演いただきました。
また、現在、教員として活躍されている本学通信教育部卒業生2名の実践報告を行っていただき、通信教育部の宗像武彦講師より通教における教師への具体的取組などの紹介がありました。
参加者からは、次のような感想が寄せられました。

- 通教卒業生の方の実践報告に、とても感動しました。教員は大変ではあると思いますが、魅力的かつ、やり甲斐のある仕事であると改めて感じました。「何のため」に学ぶのか、挑戦するのかを自分に問うた時、勇気をもって新たな目標に挑戦していきたいと腹が決まりました。
- 高校生の娘と聞かせていただきました。親子で教育関係に、興味があったのでとても参考になりました。
先生という職業は、娘を通しての関わりでしか知ることができませんでしたが、子供の可能性を信じ力を注ぐ仕事なんだと深く感じました。親子で、今後の人生を決めていく上で大きな参考になりました。 - 現在、産休育休代替教員として1年生の担任をしています。実践報告は現場で活用出来るヒントがありました。決意新たに前進して参ります。
- 教職の意義ややりがいをそれぞれの立場から熱く語りかけていただき、とても心を動かされるものがありました。
「日本語教師」特別セミナー

2月12日(土)に「日本語教師」オンライン特別セミナーを開催し、80名を超える方が参加されました。
セミナーでは、担当職員より、日本語教育の概要や現状、日本語教師になるための学びなどについて説明を行いました。
また、日本語教師として活躍されている通信教育部の卒業生2名の方に、通信教育部での学びや日本語教師としての活躍の様子をお話しいただきました。
参加者からは、次のような感想が寄せられました。
- 日本のこれからのことを思うと、どうしても海外からの労働者が必要です。お互いに良い暮らしにつながるよう、やはり日本語教師の存在は大きいと実感しました。
- 普通に会社員をしながら、通教で学ぶのはどれくらい大変なのか知りたかった。日々の勉強時間やスクーリングなど、どう時間を捻出しどれくらいの期間で卒業できるかなど、聞くことができてよかった。
「ファイナンシャル・プランナー」特別セミナー
2月13日(日)に、「ファイナンシャル・プランナー」オンライン特別セミナーを実施し、約50名の方が参加されました。
セミナーでは、本学の花見通信教育部長の挨拶の後、新規開講科目の「ファイナンシャル・プランナー入門」を担当する法学部 松田佳久教授が、ファイナンシャル・プランナーの概要と魅力を講演しました。また、2級ファイナンシャル・プランニング技能士試験に合格された、法学部(通学課程)3年生の久保田さんより、試験合格までの学習の様子や体験を交え、資格取得のアドバイスをお話いただきました。
参加者の方からは、

- 来年度の入学をファイナンシャルプランナーの資格取得の勉強があるのを知り、申し込みました。
とても楽しみです。資格取得を目指して頑張ります。 - 法学部にとても興味があり、更にFPについての説明を伺い、たいへん興味深く聞いておりました。
FPの知識として知っておくのも、資格を取るのもどちらも自身の人生を豊かにしてくれると確信しました。
大変に有意義な時間でした。
などの声が寄せられました。