通信教育部「夏期スクーリング」が開講しました

8月7日(日)、通信教育部「夏期スクーリング」が開講しました。
今回の夏期スクーリングは、昨年度に続き、新型コロナウイルス感染防止のため会場での対面授業は行わず、遠隔授業(オンライン授業)のみで開講されます。
開講にあたり、創立者池田大作先生よりメッセージが送られ、『「人生100年時代」にあって、「無形資産」―金銭等では表せない、豊かな学びや人間関係、また生き方の内実に注目が集まっています。皆さんこそ、まさに時代が希求する「心の財」のパイオニアの一人一人です。この夏期スクーリングが、皆さんの人生とともに、人類の未来を潤す価値創造の希望の泉となりゆくことを、私は確信してやみません。』と通教生へ励ましを送られました。
開講式は映像にて全通教生に向けて配信されました。
吉川成司通信教育部長は開講式において、人生のマルチステージ化による学生の多様性の実現は時代の要請であり、「通信教育で学ぶ皆さんの学びは時代の先端を切り開く意味がある」と、学び続ける通教生を讃え、「多くの方が創価大学通信教育部で、光り輝く学びの道への挑戦を開始されますよう心より期待しております。」とエールを送りました。
鈴木将史学長は、創立者が、『創価大学50年の歴史』の「発刊に寄せて」で紹介してくださった”この50年を通し、創大の建学精神に連なる尊き友の結集によって、磨き上げられた3つの宝”を紹介し、「人々を分断しようとする力が強まっている現在の世界にあって、全国・全世界に及ぶ通教生のネットワークは、まさに創価大学という名前で強く結合された地球民族の宝です」と、開講の挨拶を述べました。
今回の夏期スクーリングは、全国各地、世界13ヶ国・地域より、延べ4,200名の通教生が参加され、3期15日間にわたり開催します。

