教職生大会が開催されました

第39回通信教育部教職生大会が、8月11日(木)15時よりオンラインにて開催され、吉川通信教育部長、関田教育学部長、現役通教生をはじめ約100名を超える方が参加しました。
教職生大会は、通信教育部出身の現役教員である学光世紀会が主催し、教職を目指す学生を対象に、卒業と教員採用試験合格を決意し合う行事として、毎年夏期スクーリング期間に開催しています。
今年度の大会テーマ「学光の誓いを胸にいざ進め!子どもの未来を明るく照らす灯台に!」のもと、当日は、数々の苦闘を乗り越え、初めての教員採用試験の受験で長崎県教員の合格を勝ち取った通教卒業生の体験報告や、学光世紀会の代表による教育実践報告が行われました。
また、関田教育学部長、吉川通信教育部長、鈴木学長(ビデオメッセージ)より、教職を目指す参加者に対し、先輩に続いて創大通教出身の教員としての活躍を期待するエールが贈られました。
参加された方からは、「コロナ禍で孤独になりがちな学生生活の中で教職生大会に参加し、同じ志を持ったたくさんの仲間がいることを実感し、励みになりました」「お二人の先生方の体験発表・実践報告を聞き、大変感動しました。何事もあきらめずに挑戦することが大切と感じました」といった声や、「教員になろうとする強い気持ちが大切であることを改めて感じました」など、多くの感想が寄せられ、決意あふれる行事となりました。

