教職相談コーナーが開催されました

教職相談コーナーが8月14日、20日にオンラインで開催され、全国各地から40名を超える通教生が参加しました。

教職相談コーナーは、学光世紀会(本学出身の現職教員グループ)のメンバーが、教員を目指す通教生の学習の悩みや教員採用試験、教育実習など一人一人の相談に寄り添いながら、"後輩を自分以上の人材に"との創立者の精神のもと、毎年夏期スクーリング期間中に開催をしています。
昨年に続き本年もオンラインで開催され、全国で活躍する学光世紀会のメンバーも駆けつけました。

学生からは、
「教員になってよかったこと、大変なこと」「勉強へのモチベーションの保ち方」
「教育実習に向けての心構えや事前にやっておいたほうがよい事などについて」
「仕事と通教の学習を両立させながら、教員採用試験の準備はどのように行ったらよいか」
など、多くの質問が寄せられ、充実した懇談となりました。
 

懇談会に参加した学生の感想


「卒業生の方2名に相談に乗っていただけ、いろいろな考え方を得られた。卒業されてすぐの方にも入っていただけ、タイムリーで新鮮な情報を頂けてとてもありがたかった。」

「本当に親身に細部まで教えてくださった。ご担当頂いた方の人柄の素晴らしさも伝わり、これから教員採用試験に向けて、問題集に取り組んで行こうと思います!」

「疑問や質問に本当に丁寧に親切に教えてくださってありがとうございました。自分がどのような道、教育のルートを進みたいのか、道筋をしっかり立てる大切さが分かり、目の間の霧が晴れたように感じました。本当にありがとうございました。」など多くの感想が寄せられました。
 

冬にも開催予定

日本全国から駆け付けた学光世紀会のメンバー


本学通信教育部では、卒業生からも実際の学校現場の模様や、在学時代の学習方法、モチベーションをあげるために取り組んでいたことなど、仕事をしながら学業に励む通教生へ、具体的なアドバイスの場、相談できる場を作っています。
本年は冬(12月)にも開催予定です。ぜひご活用ください。
 

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