教育実習講義Ⅱを創価大学で開催しました

教育実習講義Ⅱを開催

来年度教育実習を希望する学生を対象とした教育実習講義Ⅱが2月11日12日に東京会場(創価大学)で開催されました。
講義には、幼稚園や小学校の教員を目指す学生が参加。沖縄や北海道など全国各地から約60名の教職生が集い、2日間の講義を受講しました。

参加した受講生の声


・模擬授業を行うにあたっては、その都度直接先生から指導をいただけたり、一緒に参加されている学生との関わりもあって対面で良かったと思います。

・対面での実施は、実際に模擬授業を実施する上で、生徒役や教師役の皆さんの反応、声掛け、工夫など、肌で感じられたことで勉強になった。
対面はオンラインよりも受け取る非言語の情報が多いので気づきや学びがより深くなると感じるため。異なる境遇でもあり同じ環境でもある通教生と交流がしやすい点もとてもよかったです。

・対面にて模擬保育を経験して自分以外の方の詳細やアドバイスなどを実際に学ぶことが出来てとても勉強になりました。先生や他の方との交流も出来て良かったです。通教生と顔を合わせて開催して頂けたことに感謝です。

・一つの授業でも様々な進め方があること、自分では考えつかなかった工夫があることなど、本当にたくさん勉強させていただきました。
それと同時に、教育実習では研究授業をさせていただくと思いますが、それまでに授業での板書や発問など、様々練習を重ねる必要があると痛感しました。二日間、とても実りの多い時間を過ごさせていただきました。
 
など

教育実習講義について

本学通信教育部では、教育実習実施前年度に2回の事前講義(6月、2月開催)を対面で開催し、教育実習の心構えを確認するほか、実技指導に力をいれています。
教育実習講義Ⅱでは、少人数クラスで模擬授業を行い、良かった点や改善点を話し合いを実施しています。実際に教壇に立つことで教師への意識が高まり、活発な意見交換が行われました。

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