今年度に行われた3級ファイナンシャル・プランニング(FP)技能検定(9月および1月実施分)を受験した、通信教育部の法学部生17名が合格しました。
法学部では、今年度より3級FP技能検定の合格を目標とした「ファイナンシャルプランナー入門Ⅰ・Ⅱ」を開講しました。今回、その受講生が初めて3級FP技能検定に挑戦し、多くの受験者が合格しました。
受験者からは、以下のような声が寄せられました。
- 講義を受けたことが受験の動機となり、合格へ向けての理解の助けとなって無事に合格することができました。実生活でも役立つ知識も得られて、受講してとても良かったと思っています。この学びをさらに発展させ社会に貢献できるよう、2級試験も挑戦したいと思っています。
- 夏期スクーリング後からレポートや秋期スクーリングに追われ、年末年始から必死に勉強を始めました。箱根駅伝を見ながらわたしも山登りの思いで勉強しました。忘れてしまっていた部分も多く思い出すのも一苦労でしたが、今年、一つでもキャリアアップしたいと考えていたのでいい挑戦になりました。松田先生の授業は大変参考になり感謝でいっぱいです。
- 松田先生のFPの講義を受講して、受験へのポイントがつかめて役に立ちました。大学のレポート提出までは勉強もままならなかったですが、それから試験までの10日余りで、問題集を集中して3度繰り返し、頭に叩き込みました。結果的にほぼ満点に近かったような気がしています。職場の同僚にもこのことを話したところ、ぜひ挑戦してみたいと言ってくれて、つたない経験ですが色々力になれたらと思っています。
ページ公開日:2023年03月10日