教職初任者懇談会が開催されました

通信教育部教職初任者懇談会が、8月5日(日)14時よりオンライン(Zoom)で開催され、本年4月より教員として活躍されている本学通信教育部出身の教職初任者14名が、北海道、福島県、岐阜県、埼玉県、茨城県、東京都、神奈川県、千葉県、沖縄県からそれぞれ参加しました。

教職初任者懇談会は、本年より初任者として教育現場に赴任した教職1年目の現職教員が、1学期を終え、教育現場で遭遇する様々な悩みを解消するとともに、今後も本学の教員や現職の卒業生ともつながりを持ちながら、教員として今後も活躍していけるよう、夏期スクーリング期間に開催しています。

懇談会には吉川通信教育部長、関田教育学部長、渡辺教職キャリアセンター長、小中学校の校長や幼稚園教諭の経験者である本学通信教育部専任講師や学光世紀会(本学通信教育部出身の現職教員の会)のメンバーも参加し、グループに分かれて懇談を行いました。

53歳で教員採用試験に合格されたある参加者は

現在、2年生の担任をしています。教育委員会が主催する初任者講習に参加すると、よく講師の先生と間違えられます(笑い)。
担任する子どものお母様が、実は元教員。その子が私の姿を見て、お母様に「○○先生みたいに、もう一度教員として働いてほしい」と懇願。非常勤として働かれることになったことを保護者面談の際に伺いました。
目の前の子どもたちに誠実に向き合い、創価教育の体現者として、精一杯頑張ります。

と語られていました。

本学通信教育部では、卒業生が全国各地の教育現場で活躍できるよう、卒業後も相談や面談の機会を作りながら、サポートしていきます。

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