日本語教員試験と実践研修(教育実習)について

日本語教員試験に関する詳細は以下をご確認ください。

令和6年度日本語教員試験 試験案内

日本語教員試験について

登録日本語教員の資格取得のためには、日本語教員試験に合格する必要があります。
<日本語教員試験>
1.日本語教育を行うために必要な基礎的な知識及び技能について判定する基礎試験
2.応用に関する知識及び技能について判定する応用試験
上記2つの試験に合格する必要があります。

※基礎試験、応用試験の免除について
登録日本語教員の資格取得に係る経過措置により、一定の要件を満たす方は試験が免除されます。
(詳細は「日本語教員試験と実践研修(教育実習)に関する本学通信教育部在学生・卒業生の「経過措置」について」をご参照ください。)
ただし、経過措置により基礎試験と応用試験の両方の免除を受ける場合であっても、登録日本語教員になるためには、手数料を支払って日本語教員試験に出願し、経過措置の対象であることの確認を受け、日本語教員試験の合格証書を入手する必要があります。

令和6年度試験実施予定日

2024年11月17日(日)

受験料

基礎試験・応用試験受験料   ・・・18,900円
応用試験受験料(基礎試験免除)・・・17,300円
基礎試験・応用試験免除    ・・・  5,900円

<参考>令和5年度日本語教員試験試行試験について

日本語教員試験の実施に向けて、試験の運営・実施を通して明らかになる課題の改善、試験問題の開発・分析・改善等を目的として、令和5年12月10日に日本語教員試験試行試験が実施されました。
試行試験の概要、出題された問題については以下を参照してください。

実践研修(教育実習)について

登録日本語教員の資格取得のためには、認定日本語教育機関において日本語教育を行うために必要な実践的な技術を習得するための研修である実践研修を修了する必要があります。
実践研修は、文部科学大臣の登録を受けた登録実践研修機関において行われます。

登録実践研修機関については、令和6年夏頃から登録の申請受付を開始し、令和6年秋以降に登録が行われる予定です。
登録実践研修機関の一覧については今後、登録が行われた後で、公開される予定です。

実践研修(教育実習)の受講資格

  • 日本語教員試験の「基礎試験」に合格した者
  • 養成課程を修了した者及び修了する見込みの者

※日本語教員試験の「応用試験」に合格していなくても、実践研修を受講することは可能です。

登録日本語教員の取得を目指されている方へ

登録日本語教員の取得を目指されている方は、日本語教育機関認定法ポータル※への登録、各種書類提出が必要となります。
詳細については、以下をご確認下さい。

※登録日本語教員としての登録の申請は、令和6年度から随時整備されるウェブサイトである「日本語教育機関認定法ポータル」を通じて行います。日本語教育機関認定法ポータルは、登録日本語教員の登録の他、日本語教育機関の認定、実践研修機関、日本語教員養成機関の登録に係る各種手続きを受け付けるとともに、認定日本語教育機関や登録日本語教員等の情報を一元的に発信するためのポータルサイ トです。

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