教職生大会が開催されました

第41回通信教育部教職生大会が、8月15日(木)15時より対面(会場:中央教育棟)とオンラインにて開催され、鈴木学長、吉川通信教育部長、富岡教育学部長、現役通教生、卒業生をはじめ約120名を超える方が参加しました。
教職生大会は、通信教育部出身の現役教員である学光世紀会が主催し、教職を目指す学生を対象に、卒業と教員採用試験合格を決意し合う行事として、毎年夏期スクーリング期間に開催しています。

今年度の大会テーマ「我らは創価の人間教育の旗手!~今再び、創立者との誓いの黄金道(みち)を~」のもと、現役通教生の決意発表や、困難を乗り越えながら卒業と「学光賞」(成績優秀者)を受賞し、教員採用試験も現役で合格を勝ち取られた通教卒業生の体験報告、学光世紀会の代表による教育実践報告が行われました。
また、富岡教育学部長、吉川通信教育部長、鈴木学長より、教職を目指す参加者に対し、先輩に続いて創大通教出身の教員としての活躍を期待するエールが贈られました。
参加された方からは、
「通教生ならではの幅広い年齢層の決意発表、合格体験、実践報告、それぞれ感動しました。 通教生同士では、なかなか会う機会もないので、こうした大会は嬉しいです。 教採は来年受験予定なので、私も頑張ろうと思いました。」
「今年入学したばかりで一歩一歩進んでいるところですが、先輩方も挑戦の毎日である事に気づかされ励ましを頂きました。改めて創価大学通教生として決意に燃え頑張ってまいります。」といった声や、
「現在、横浜市で小学校教員をしています。 スクーリングの楽しみ、そして教職の原点はいつも教職生大会でした。 10年経っても変わらない光景でした。 」など、在学生、卒業生から多くの感想が寄せられ、決意あふれる行事となりました。