本学学生の書評が『書評キャンパスat読書人 vol.7』に掲載されました

書籍『書評キャンパスat読書人 vol.7(2023年度)』(発行:読書人)に、本学文学部4年の川部大輝さんと通信教育部文学部4年の円谷純子さんの書評が掲載されました。
この書籍には、2023年に書評専門紙「週刊読書人」のコラム「書評キャンパス」に掲載された約50本の学生書評が収録されています。川部さんは西加奈子著『i(アイ)』、円谷さんは町田そのこ著『52ヘルツのクジラたち』の書評を執筆しました。書籍化にあたり、著者ご本人からのコメントも掲載されています。
川部さんと円谷さんから喜びの声が届いています。
川部大輝さん 「書評を掲載していただいたことに加え、まさか敬愛する著者ご本人からコメントを頂けるとは思わず、仰天しました。このように著者と読者が繋がる直接的な機会に恵まれたことに感謝の気持ちでいっぱいです。読んで考えるという行為にしか生まれない知恵やつながりの神秘に気づき、読書の大切さを一段と実感することができました。これからは読者としての権利を最大限に活用できるような思考力を身につけ、喜びに溢れた読書生活を送れるよう努力してまいります。」
円谷純子さん 「本になった自分の書評は、新聞とはまた違う喜びがありました。紙媒体を好む自分にとっては最高のプレゼントです。最も驚いたことは、著者である町田そのこさんからコメントを頂いたことです。こんな素晴らしいことが起こるなんて!と喜びもありましたが、嘘なんじゃないかとも思いました(笑)。町田さんからコメントをいただいたことで、書くことから遠ざかっていた気持ちが引き戻されました。また『書く』という行為の再出発をします!」
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