創大Days

2022年03月14日

丹木の歳時記2022 弥生(一)

創大Days編集部

二十四節気の啓蟄(けいちつ)を迎えました。土の中で冬ごもりしていた虫たちが活動を始める頃です。春の日差しを浴びて体を温めているのは、テングチョウにムラサキシジミ。成虫のまま越冬し、早春から飛び始めます。土筆(ツクシ)や蕗の薹(フキノトウ)も漸く出番が来たとばかりに顔を出しました。一方、暖かくなると北国に帰っていくのはジョウビタキ。旅立ちの日取りを思案中というところでしょうか。「文学の池」近くの斜面では、テータテートと呼ばれる黄色い水仙や猩々袴(ショウジョウバカマ)も咲き始めました。「平安の庭」では盛りの梅が芳香を漂わせています。
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ページ公開日:2022年03月14日


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