私は創大法学部8期として卒業し、富士銀行(現みずほ銀行)に入行した後、50歳で名古屋の商社に転職して現在に至ります。その間、「いつか、もう一度母校で学びたい」と思いながらも、多忙な生活に追われ、挑戦する余裕はありませんでした。しかし4年前、原因不明の高熱で入院した経験から、「いつか学ぶではなく、今学ぶ」ことを決意。一昨年、通教文学部3年次編
入学の開始を知り、まさに自分のために用意していただいたと感じて、昨年春から通教生としての生活をスタートしました。今は、通学生時代とはくらべようがないほど、テキスト学修、レポート作成などに時間を費やし、学修が確実に自分の身になっていることを実感しています。
人生100年時代を迎え、一定の社会経験を積んだ人生の半ばで、もう一度教育を受け、自身をリチャージする必要性があると感じます。自身のリテラシーを磨くためにも、幅広い学問的知識と深い思索の基盤を身につけるべきではないでしょうか。働きながら学べる通教は、今後の人生を豊かにする最善の環境を提供してくれます。ぜひ多くの仲間に、「いつかやろう」ではなく、今踏みだす勇気と希望を持って挑戦してほしいですね。
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